カサンドラからの脱出 経済的な自立…

カサンドラからの脱出 経済的な自立…

カサンドラからの脱出で、大切なこと
まず、ご自身の気持ちの整理ということがあります
しかし、その際に経済的なことも、色々考えてしまわれる方多いです。

お金がないから離婚に踏み切れない
という方も多いです。
今、ご自身で働かれているのであれば
離婚するのも躊躇なくできますが
そうでない場合、色々考えてしまって
我慢するしかない という想いに落ち着く人も多いです。

自分の気持ち、考え方に変化があり
パートナーのことをなんとか許せる?というか
良い意味で諦めることができれば
そのまま同居していても問題ありません。

ただ、どうしても許せない気持ちや
これまでのことも考えて無理だと思われるのであれば
いやいや同居するのは、精神的に辛いし
我慢できない時間を過ごすことになります。

まだ パートナーと過ごす時間が少なければ
なんとかやり過ごせるかもしれませんが
定年退職などで、2人で一緒にいなければならない時間が多いと
本当に辛いだけです。

そういう方のために
経済的にどうしたら自立できるのか

①仕事ができる状態(健康面、精神面)であれば
 パートでも良いから仕事を始めてみる

自分で働いて得たお金は、今後のために貯金してください。

②公的支援を使う
これは、現在、働ける状態ではない方向けです。
うつやパニック障害、適応障害など、精神疾患に罹ってしまった
また、病院には行ってないけど、そういう傾向にある方
障害年金が支給される可能性があります。
詳細は社労士さんに相談となりますが
私が確認したところ、障害年金をもらえる可能性はあるそうです!

障害の程度にもよりますが
月に4~5万は入ってきます。
これだけでもかなり違うと思います。
結婚していても障害年金を受給できるみたいなので(社労士さんに確認済)
自分は受給できるのか 知りたい方は 社労士さんに相談してみてください。
相談は無料でできるはずです。(有料と言われたら怪しいのでやめてください)

どの社労士に相談したら良いのかわからない
ということであれば、私に連絡いただければ
愛知県内であれば すぐにご紹介できますし
県外の方も、社労士のネットワークのツテがあるので
そちらへ聞いたら、お住いの地域で障害年金に詳しい社労士さんを紹介できると思います。
お問い合わせはこちら

その他 離婚後、生活保護申請もできますが
生活保護の申請だと、社会福祉士など資格を持った方と
一緒に相談に行かないと、聞いてもらえない可能性もあります
この場合、地域のNPO法人などで、女性支援をしている団体などに
相談したほうが良いかも

もしくは、行政の地域包括支援センターや女性支援センター
そういうところに相談するのも良いかもしれないです。
行政などの支援についてのページ 行政、協力団体リンク | りあん (rianhattatsu.com)
こちらで詳細が確認できると思います。

一緒にいることが、どうしても無理な場合
使える制度を使って経済的に助けてもらう
こういうことを知っておくと
切羽詰まった状況でも、いざとなったらなんとかなると思うことができて
精神的にも安心だと思います。


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水月 ひなた

水月 ひなた

りあん代表

発達障害 カウンセリング、コンサルティングりあん 代表

2017年 子どもが23歳で「発達障害」の診断を受け 占い師歴20年と大手企業での会社員歴20年を活かして 「大人の発達障害」に特化したカウンセリングを開始 現在 「発達障害カウンセリング」と「発達障害さんとの接し方」講座を開催 また 自身の経験から「カサンドラ症候群」の方へのカウンセリングも行っています。