「【バリア】のある人」ではなく「バリアのある【人】」①(自己紹介)/やましゅん

「【バリア】のある人」ではなく「バリアのある【人】」①(自己紹介)/やましゅん

2020年8月21日

〜当事者だった人間として、「福祉(ふくし)」の仕事人として〜

こんにちは!
私は、【からだ×こころ】の健康セラピスト・やましゅんと申します!
私は、当事者として、「福祉(ふくし)」の仕事をしていた人間として、
下記の経験をしてきました。

(1)【バリア】のあった当事者として

…①言語聴覚士による言語訓練(小1~小4)
②頑張りすぎ×人間関係から自殺未遂(高2の9月)→不登校2か月+社会復帰に3年

(2)「福祉(ふくし)」の仕事をしていた人間として

…某法人の介護スタッフ5年+某市町村社協の職員として5年、勤務。
(1 生活介護②就労継続支援B型③特別養護老人ホーム④総務関係…の計4事業所)
2020年4月からも、在宅で生活する、身体障害のある方へのアシスト(ホームヘルパー)
として「ふくし」の仕事に従事。

…当事者としての経験があり「福祉(ふくし)」の仕事に携わってきて、
介護予防・つながりづくり・居場所づくり…といった必要性を身に染みて感じ、
また、これとは別に小5から陸上競技を始め、
現在も市民ランナーとして走る人間として…
「福祉経験×ランニング経験を活かした、心身両面の健康づくり」をしている人間!
それが私・やましゅんなのです。

******

そんなやましゅんが、当サイトでお伝えしていきたいことは

「【バリア】のある人」ではなく「バリアのある【人】」

という考え方です。
 

「障害あるなし」
もっというと
「(私のような自殺未遂、不登校も含めた)【バリア】のあるなし」のくくりで、
差別・偏見がある世の中ですが…
………
そういった差別・偏見は、

そういった方々を「【バリア】のある人」として捉える
=ひとりひとりの【人】として尊重するのではなく、

「できない部分」
「変わっている部分」
「人と同じ行動ができていない部分」
にフォーカスして、接する。
…という考え方から生じてしまう。

この「【バリア】のある人」という概念が世の中には多くあり、
その結果、疎外感・孤独感を感じ、イキイキと過ごせない方々が多くいる。

………

ある種【バリア】の当事者としての日々から、
こういった「生きづらさ」を感じてきました。

この生きづらさを解消するには、まず、目の前のひとりひとりを
「【バリア】のある人」ではなく
「バリアのある【人】」として見ること。
そして、そういった考え方をしていける人達を増やしていくこと。
また、そういった人達がゆるやかに繋がれるコミュニティを形成していくこと。
…こういった部分を、私は、伝えていきたく考えています。

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次回以降は、
・【バリア】の当事者だった経験
・福祉(ふくし)の仕事をしていた人間としての経験
…とカテゴリ分けし、お話してまいります。
私の経験談を読んでくださった方が、少しでも、生きやすい人生を送ることができるよう

私のできる範囲で、執筆できればと思っております。
では、また、次回…!

自己紹介

やましゅん

【からだ×こころ】の健康セラピスト

東海地区在住の30代男性。
2020年4月からフリーランスとして
「福祉経験×ランニング経験を活かした、心身両面の健康づくり」
“https://ameblo.jp/yamashun3kenko/entry-12600421311.html”
に取り組んでいます。