【親の想い】 /  yasu

【親の想い】 / yasu

息子の幻聴や妄想は相変わらずで、止まることを知りません😞
 
私がターゲットになっているのは変わりませんが、
妻なども最近はターゲットになっている様です。
 
息子に都合の悪い事は、幻聴や妄想のきっかけ(トリガー)となり、
非常に棘のある言い方で責められるし、
何を言っても、どう説明しても、
息子なりの言い訳をして取り合ってくれません😔😔
 
妻の話しですと、ウィークデイはほぼ毎日大きな声で誰かに叫んでいる様です。
 
そんな中、明日個人的にお世話になっているA団体に、
久しぶりに息子と二人で相談するため出掛けます。
 
相談を受けてくれている方々が非常に優しく、
長年に亘りお世話になっていましたが、
明日は午後から仕事を休んで、
2年ぶり位にお会いすることとなりました。
 
今息子がお世話になっている、
働く準備のために通っていたB団体(就労移行支援事業所)さんへ、
ここ1年以上行けていない状態が続いており、
息子自身の重い腰が上がらない状況です。
 
行きたくない訳ではないのですが、
体が言うことをきかず、邪魔をされている(幻聴や妄想、身体症状)様です。
 
元々明日相談に行くA団体さんの紹介で、
B団体さんへ通うことを決めたのですが、
通う距離と時間が掛かり、息子にとっては苦戦を強いられています。
 
もう少し、今の状況に合わせて近場での場所を探すことに
切り替えてみてはと思っているのですが、
先ずは息子の意志が大事ですし、
何より息子がどうしたいのかを確認することが、
明日の大きな目的になります。
 
 
明日は自分の想いを素直に話せば良いと、息子には伝えています。
 
「期待をせず望みを捨てない」スタンスで、
私はあえて席を外し、息子が自由に話せ、自身の想いを尊重して話せれば良いと思います😊
 
がしかし、それよりも何よりも、明日A団体へ行けるか否かが問題です。あまりの緊張でドタキャンすることも度々あります。先ずはそこからですね😩
 

著者紹介

yasu

・川畑泰久(カワバタヤスヒサ)
・齢 56歳
・4人家族(妻、長女、長男)
・子供は二人共に何らか障害を持ち、父親の立場で日々奮闘の日々。
障害を持つ親として、同じ悩みを抱えるご家族の皆さんの支えにな
れればとコラム掲載を決意。