マインドフルネスの効果~怒りをコントロールする~

マインドフルネスの効果~怒りをコントロールする~

2021年4月29日

こんばんは
今日は 感情ということで書いていきたいと思います

私は マインドフルネス認知療法やセルフコンパッションを学んでいます
こういうことをやっていると ものすごく穏やかな感情に流されない人と見られがちです
確かに 感情の起伏は穏やかになりますが かといって怒りや悲しみの感情がないかというとそうではありません。子供から感情をぶつけられれば イライラするし 子供が上手くいっていない姿をみると 心が締め付けられます。

そういう感情は 勝手に湧き上がってくるものです
何か物事が起きた瞬間 勝手に湧き上がってくるもの

その感情に流されてしまうと 自分も相手も疲れてしまう それがわかっていても止められない
そう思う方も多いと思います
そういう感情をコントロールするために マインドフルネスを学ぶ人も多いです

マインドフルネスを学ぶ前の私は 感情に流されやすいタイプでした
家の外では イライラしても我慢してストレスがたまり 家の中では 我慢したくないという思いから家族に感情をぶつけることもありました。

怒り始めると クールダウンするまで時間がかかったり クールダウンしたあと なんであんな感情に振り回されたんだろうって 落ち込んだりすることもありました

自分以外の人の感情に振り回されることもありました。
#今でも子供の感情にには振り回されやすいですが

ただ マインドフルネスを学んでからは 咄嗟の感情に振り回されることが 本当に少なくなりました。
学んだあと 半年ほど 本当に心穏やかでした(笑)

マインドフルネスというのは 今ここにあることをあるがままに受け止めるということです
それを 体をつかって 体感覚に落とし込むことによって習得しやすくなり 咄嗟の感情に流されなくなるのです。

私は この体感覚というのが とても腑に落ちて実践しやすかったです!

私たちの体は 私たちの意思とは関係なく生きようとしています
その私たちの意思とは関係なく 呼吸をして心臓を動かしている 

咄嗟の感情は 私たちの意思とは関係なく 自動的に脳が起こすものです
だからこそ 意思と関係なく 一定のリズムを刻んでいる体 この感覚を一時感じる
そうすることで 自動的(衝動的な)感情から 自分の意思を持った感情に変わるのです

自分の意思で 怒ったり泣いたりすることは 自分でコントロールができます
その感覚って とても心地よいです

マインドフルネスを学んだから 怒らない泣かないではなく 学んでいるから 自分の意思で感情をコントロールできるのです

自分の感情ではなく人の感情に対しても 今 この人の意思ではなく脳が勝手に反応している と思うと 不思議と 落ち着いたりできます

マインドフルネスは 実践できて効果が高いからこそ 広まっているのだと思います

私自身 効果を感じているからこそ 多くの人に学んで欲しい
人の感情が気になる人や 自分の感情に流されてしまう人 ぜひとも マインドフルネスを学んで もっとリラックスした毎日を過ごして欲しいです

5月から 講座をオンラインで配信して その後zoomでシェア会という流れのマインドルネス講座を行います
全8回で 講座後もフォローアップ会は開催する予定です

講座をオンラインで配信することで 都合の良い時間に学んでいただけます
講座で話したことを2週間実践してもらって 実践後 受講生によるシェア会を行います

また 講座開始の日程が決まれば お伝えしていきます

多くの人に学んでもらって 心の自由度を上げて欲しいです!