こんばんは 名古屋 カサンドラ症候群&発達障害カウンセリングりあん
水月ひなたです。
これは webラジオでも話したことをブログにまとめました。
先日 子供が 演劇のワークショップへ行ったのですが その際に 感情(怒り、悲しみ)とかを表現する際に 体のどの部分に力が入っているか 確認して そこに力を入れるとそういう感情が表現できると 教えてもらったようで
その話を聞いて マインドフルネス瞑想だーとか思っていたら
子供が「よく おかんが言ってることだなーって思ったよ」と
マインドフルネス瞑想をすると 体が痛くなったり 違和感がある部分が出てきたりします
その部分は 自分では気が付かないけど 感情が動くときに使っているところ
それを意識していくと 怒りの感情の場合 ここに力が入るとか そういうことがわかるのですなので そこに力が入っているとき 自分は感じていなくてもそういう感情になっている演劇のワークショップでは こういう体の緊張を使って 感情を呼び起こすというみたいで
よく 私たちはもやもやした感情になったりしますが その時には名前がつけられなくても 後から あの時は怒っていたんだ とか 悲しかったんだと わかることがあります。
特に うちの子供のように 発達障害の受動型だと 自分の感情がよくわからないということが多々あります。
そのため 後から 感情が爆発したりすることもあったりして なかなかめんどくさい
思考というところではなく 体の感覚から感情を考える 頭ではわかならくても 体は合図を出してくれているから その合図を読み取る とてもシンプル
うちの子供も わかりやすい!といっていました
ワークショップの時に 体の緊張をとるために 歩くとよいと言われたようです 歩くと緊張がとれるようで その際に 歩くことのみに意識を向けるみたいで マインドフルネスでも 歩くことに集中する どのように体を動かしているか そこに目を向ける そうやって 感情を調える ということを習ったのでなんか すごく似てる…と思ったのでした
頭で考えるのではなく 今の体の状態に意識を向ける
以前 氣功を習ったときに 細胞は感情を覚えている…って言われたことがあって
体は 感情を覚えていて その感情は体に残って痛みだったり 違和感だったりを残す という
人間の体は よくできているなーなんて
みなさんも 自分の感情が出るときに どこに力が入っているのか 感じてみると 面白いかもしれません