夫婦間の悩み ~ひょっとしてカサンドラ症候群になってない?~

夫婦間の悩み ~ひょっとしてカサンドラ症候群になってない?~

2020年12月2日

こんばんは 名古屋 発達障害カウンセリングりあん®水月ひなたです。

発達障害のご家族の方からの相談を受けますが
意外に多いのが お子様が発達障害で悩んでいて カウンセリングをしていったら お子様のことも悩んでいるけどそれ以上に パートナー(ダンナさん)の悩みのほうが 大きいってことが多々あります。

夫婦間の悩み

発達障害は 遺伝の要素が大きいように思います。
我が家もそうですが 相談を受けていると そのように感じます

お子様が大変といいながらも ダンナさまにも振り回されている むしろ そちらのほうが精神的に辛いということがよくあるのです。

家族よりも自分

子育てというのは夫婦が協力しないと かなり大変ですが 発達障害の傾向が強いダンナさまの場合 子育てに対して協力的ではなかったり 家族よりも自分のことを優先させる方が多いです。

子供が泣いていても 自分はゲームに夢中 とか
自分のペースが乱されるのを嫌う とか
自分の用事を優先させて 家族のことは後回し とか
自分の思っていることがすべて正しいというような言い方をする とか

一緒にいる意味があるのかしら?と思うようなことばかりが続きます。

特に 子どもができると 今まではしょうがないか…で過ごしてきたことが
見過ごせなくなります。

家事、子育てに協力的ではない でも 自分が気になることには口を出してくる
休みの日に子供と遊んで欲しいと言っても 遊んでくれない
自分の邪魔をされたことに対して 小さな子供にも真剣に怒る

普通なら そんなことにはならない ってことが起きます

他にも お金を自分の趣味や好きなことにつかう
将来に対して 備える などの気持ちが希薄 ということもあります

子供に対してやきもちを焼く人もいたりします。

親に相談しても

わかってもらえないことが多いです。

考えすぎやよくあること と言われてしまったり
だんな様の親だったりすると それが普通と言われることもあります。相談することで 非難されることもありますので そのあたりは注意が必要です。

一番の問題

それは 気持ちをわかってもらえないことです。子育てで悩んでいる そういう気持ちは まず理解してもらえません。

お子様が癇癪を起して大変な時も 知らん顔だったり 静かにさせろと言われたり
我が家で実際にあったのが 静かにしないからと 子どもを殴りつけたこともありました

思いやりがないのか??というような行動も平気でとったりするし
一生懸命に話しても まるで聞いてないような行動をしたり

毎日一緒にいると 精神的に削られていきます。

好きで一緒になった人だからこそ この人のことをわかりたい 結婚する前はこんな風じゃなかった…など
自分の行動が悪いのか?という錯覚を起こしたり
そういう錯覚を起こさせるような言い方をしたりします。

理解したいという気持ち

この気持ちが強くなりすぎると 精神的に疲弊し カサンドラ症候群に陥っていきます。
家族として 良い家庭を作りたい そういう理想が高いと 現実とのキャップに悩まされます

ひょっとして ご夫婦間の悩みは パートナーである(ダンナさま)に発達障害の傾向があり
それで 問題が起こっているかもしれません。

実は カサンドラ症候群に陥っている人の80%が その自覚がないと言われています。

そういう悩みを 話せる場所は少ないです。
今 悩んでいるのであれば 話してみませんか?

現在 30分無料でお話を伺います。
*私のカウンセリングを受けるのが初めての方で オンラインサイト「りあん」に無料登録していただける方

お気軽に問い合わせしてください!

カサンドラ症候群に陥ったままだと どんどん自分がなくなっていきます。
早い段階で 自分自身を取り戻して どうしていきたいのか考えることが一番です。

結婚生活を続ける、離婚をする 別居をする ご自身にとって一番ベストな形を見つけていけると思います。