【親の想い】 /  yasu

【親の想い】 / yasu

2021年12月8日
新しいコラムのシリーズです!

以前にも書いていただいたyasuさん(以前のコラムはこちら)
yasuさんが フェイスブックに書かれている【親の想い】をこちらに転載させていただけることになりました!


では yasuさんのコラムです。
 
 
こんばんは。
今、外は雨が降っています。一雨毎に寒くなっていくのでしょうか? 寒いのは余り得意ではないので・・・😅
 
今日は長年関わっている「家族会(ふぁみさぽ:ファミリーサポートの略名)」に参加してきました。
私の息子が通っていた通信制サポート校(高校)の家族会です。
私の息子は卒業して既に7年経過していますが、私は縁あって卒業生の親(父親)として家族会に関わっています。
 
今日はそちらの家族会に在校生の親御さんとして参加されていた方(母親)が、プロコーチの資格の取得され、3年に亘り家族会の親御さんたちを支援する立場になって頑張ってこられました。
 
そのコーチが本日を以て家族会を卒業することになったのです。何でもやる事が見つかったとの事。
以前は、同じ親の立場で自分の子供にどう関われば良いのか、悩み・苦しみを分かち合ってきた方でしたが、いつしかプロコーチの資格を取り支える側に立って、今まさに新たなステージに飛び立とうとしています。
その姿は神々しく、眩しく、自信に満ち溢れていました。
 
子供を支える親が元気である事。元気で親自身の人生を楽しく謳歌出来ている姿を、子供に見せていきたいと仰っていました。そしてまた違うステージで多くの親子に関わって行きたいとの事でした。
私自身もその方の姿を見て、また元気をもらい、子供や子供を支える親御さんのサポートをして行きたいと思います。
 
私はこの家族会(ふぁみさぽ)の分家で、「えありーの会(父親限定)」の会を学校の先生方々、プロコーチのご協力の下で立ち上げました。子育てにおける”父親の存在”をもっともっとアピールし、父親としての子供との関わりや悩みを共有し、父親らしく子供に接するにはどうしたら良いのか、妻には言えない話しも含め、男同士で痛みを分かち合い、それでも子供を信じ、自分自身を信じて、前向きに子供に関われるお父さんを目指して活動をして行きます。

著者紹介

yasu

・川畑泰久(カワバタヤスヒサ)
・齢 56歳
・4人家族(妻、長女、長男)
・子供は二人共に何らか障害を持ち、父親の立場で日々奮闘の日々。
障害を持つ親として、同じ悩みを抱えるご家族の皆さんの支えにな
れればとコラム掲載を決意。