【親の想い】 /  yasu

【親の想い】 / yasu

こんばんは。
 
息子との会話。
 
「お父さんは僕と話すときは怒っている。」、「僕の話を無視する。」、「お父さんに対してこんなことをするのは○○が立ってんだ。何て奴だ、恨んでやる。」って目の前で私に突っかかってくる。
 
そこで私は諭すように「お父さんは怒っていないいないし、無視もしていない。」、「○○さんはお父さんのことを知らないのに、そんなことできる筈がない。○○さんと同じことをお前もしているとお父さんは思うんだけれど・・・。」、「今お前からはお父さんが怒っている様に見えているのは解る。
でもお母さんからはそんな風に見えないと言っているでしょう。きっと病気の症状が出ていて、見えているんじゃないかな~。」
 
こんなやり取りを毎日1回は繰り返される😔 こんな言われ方をすると気持ちが凹むし😥、逆にイラっともする😡
 
でも今こうして書いていると、息子から言われる言葉に「突っかかってくる。イチャモン付けられている。」と思ってしまう自分はナゼなのか? 
「俺がこんなにお前のことを愛して、尽くしているのにナゼ解らないんだ。」って無意識に思っている?
 
「お父さんの顔はいつもと同じで、お前の病気の症状が出ているから怒っている様に見えているんだ。お前が悪いんだ。」、「その病気がそうさせているのだから、病気を理解しないお前が悪いんだ。」と、私の言葉が息子には聞こえているのではないかと・・・。
 
結局私が息子を責めている。「お前が病識を持たないとダメだ。」「お前が病気と向き合って行かないとダメだ。」と😣
 
私は顔は笑っているが、心は怒っている。その怒りを息子は察知しているんだと時々思う。
理不尽な怒り、理不尽な虐め、嘲りを受けると異常に腹が立つ。私の心の引っ掛かりがそこにある。
私自身がそれを高度に癒し、克服する?ことが、息子と対等に話が出来るきっかけになるのでは・・・?😞
 

著者紹介

yasu

・川畑泰久(カワバタヤスヒサ)
・齢 56歳
・4人家族(妻、長女、長男)
・子供は二人共に何らか障害を持ち、父親の立場で日々奮闘の日々。
障害を持つ親として、同じ悩みを抱えるご家族の皆さんの支えにな
れればとコラム掲載を決意。