息子の幻聴や妄想は相変わらずで、止まることを知りません
私がターゲットになっているのは変わりませんが、
妻なども最近はターゲットになっている様です。
息子に都合の悪い事は、幻聴や妄想のきっかけ(トリガー)となり、
非常に棘のある言い方で責められるし、
何を言っても、どう説明しても、
息子なりの言い訳をして取り合ってくれません
妻の話しですと、ウィークデイはほぼ毎日大きな声で誰かに叫んでいる様です。
そんな中、明日個人的にお世話になっているA団体に、
久しぶりに息子と二人で相談するため出掛けます。
相談を受けてくれている方々が非常に優しく、
長年に亘りお世話になっていましたが、
明日は午後から仕事を休んで、
2年ぶり位にお会いすることとなりました。
今息子がお世話になっている、
働く準備のために通っていたB団体(就労移行支援事業所)さんへ、
ここ1年以上行けていない状態が続いており、
息子自身の重い腰が上がらない状況です。
行きたくない訳ではないのですが、
体が言うことをきかず、邪魔をされている(幻聴や妄想、身体症状)様です。
元々明日相談に行くA団体さんの紹介で、
B団体さんへ通うことを決めたのですが、
通う距離と時間が掛かり、息子にとっては苦戦を強いられています。
もう少し、今の状況に合わせて近場での場所を探すことに
切り替えてみてはと思っているのですが、
先ずは息子の意志が大事ですし、
何より息子がどうしたいのかを確認することが、
明日の大きな目的になります。
明日は自分の想いを素直に話せば良いと、息子には伝えています。
「期待をせず望みを捨てない」スタンスで、
私はあえて席を外し、息子が自由に話せ、自身の想いを尊重して話せれば良いと思います。
がしかし、それよりも何よりも、明日A団体へ行けるか否かが問題です。あまりの緊張でドタキャンすることも度々あります。先ずはそこからですね
著者紹介
yasu
・川畑泰久(カワバタヤスヒサ)
・齢 56歳
・4人家族(妻、長女、長男)
・子供は二人共に何らか障害を持ち、父親の立場で日々奮闘の日々。
障害を持つ親として、同じ悩みを抱えるご家族の皆さんの支えにな
れればとコラム掲載を決意。